CASIO G-SHOCK MRG-B5000
度々書いてるけど俺はROLEXサブマリーナDATEとOMEGAスピードマスターPROを所有するスイス製機械式腕時計愛好家なのだが我が国の技術力も高く評価しており、琴線に触れる国内ブランドの腕時計があればローテへ加えたいと常に思ってる。
で、少し前に再放されたプロジェクトXでSEIKOの世界初クォーツ式腕時計である初代アストロンのエピソードに触れ、これだ!!と脳天に電撃が走った。即web検索し今現在どういう扱いなのか調べたら、残念ながらオリジナルは修理も電池交換も不可でオブジェとしての役割しか果たさない。
更に調べていくと2年ほど前50周年記念の復刻版が限定50本販売という記述が。ちなみにお値段は税別380万。いや、俺はそういうの求めてないし、それだけ金を出すなら中古のデイトナ買うわと思うに至りスルー確定。
何か他に魅力的なアイテムはないかしらとwebを徘徊してると表題のG-SHOCK MRG-B5000に行き着いた。見た目こそ従来のスピードモデルと大差ないものの、ケースもバンドもチタン製という高級モデルで定価は税込み462000円(シルバーモデルなら少し割安で396000円)。
これには先のアストロン初期型レベルで俺のハートを貫かれたが今月リリースされたばかりの加熱状態で正規店ではSOLD OUT、ヤフオク辺りじゃ上乗せ価格で取引されてる状況。但しこちらは限定生産という事じゃなさそうなので少し待てば沈静化し、状態の良い中古品が20万円台で買えるようになると踏んでいるので今は静観。掘り出し物に出会ったらツバ付けようかと思ってる。
現在手元にあるスピードモデル2本。左の初期型DW-5600スクリューバックは豆球がダメになってしまって暗所では文字盤が読めない。右のGW-M5600は現役バリバリで、サブマリ様のメンテ時とかに大活躍。これにチタン製が加わるのも楽しい腕時計ライフかなと思いつつ、慌てず騒がず相場が落ち着くのをひたすら待つ。
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