2022年3月に劇場以外で観た映画
WOWOW放映作品やBD&DVDにとどまらずネット配信動画も含んでいくので、以後はこのタイトルでいきます。で、3月分。
シン・エヴァンゲリオン劇場版、フリーズミー、あの頃。、天使のはらわた 名美、天使のはらわた 赤い眩暈、天使のはらわた 赤い教室、翔んだカップル、クワイエットプレイス 破られた沈黙、この世界の片隅に、地獄の花園、空に住む、野球狂の詩
以上12本。多からず少なからずと言ったところ。アマプラ再入会後最初に観たのはシン・エヴァで、思った以上に細部の記憶が曖昧。だから新鮮に楽しめたものの、これは俺の記憶力が悪いからなのか作品の印象度が弱いのか。
あの頃。はもっと脳天気なコメディかと思ってたら全然違って小林まことさんの青春少年マガジンを彷彿とさせるダーク&ヘビーな側面を持つ作品だった。その分、印象度は強い。俺はハロプロにハマった経験がないけどPerfumeやベビメタに傾倒する立派なドルヲタなので、なんか身につまされる。
天使のはらわたシリーズはWOWOWで特集上映されたので再見の赤い教室を含め一気見。しかし赤い教室を20歳の頃に観た時はえらく感動したもんだけど、この歳になって見返すと若い頃ほどにはガン!と来なかった。逆に若い時はあんまり乗れなかった相米監督の翔んだカップルを数10年ぶりに見返したらなんかグッときた。歳を食った事で感じ方や捉え方が少し変わったのかね。
PerfumeのビジュアルアートやPVでお馴染みの関和亮さんが初めて手掛けた劇場用長編作品、地獄の花園は原作やシナリオの功績も大きいけど単純に楽しめた。発想の転換の勝利で、ありきたりな2つの要素を掛け合わせたら突然変異体が生まれた的な。しかしwebでプロフィールをチェックしたら関さんって俺より10歳も若いんか! ショ~ック!!
青山真治監督の空に住むを観たのは、たまたまだけど3/21なんだよな。もの凄く傾倒してた訳じゃないけどHelplessやEUREKAは好きだったし、何とも運命的な物を感じる。ちなみに青山監督は俺の2つ年上。まだまだお若いのに惜しい人を亡くしました。R.I.P.
アマプラで観た実写版野球狂の詩は、まあ想像通りの作品だったけど隠し味的にノムさんが本人役で登場するのが面白かった。似てるなあと思ったら本物かよ!?みたいな。あと木之内みどりさんがすげースレンダー美女でびっくり。ガキの頃はその魅力に全然気付かんかった。まあガキだからね。
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