音楽認識アプリ
とみさわさんの酒エッセイで初めて知ったのだが、今の世の中には音楽認識アプリなる便利な物が存在するのか。ちょっと気になってShazamというアプリをダウンロードし、鳥貴族で流れるBGMを聴かせてみたら9割方正体が判明。たまにヒットしない曲もあるけど、これは新曲か何かで蓄積データがないからだと推測される。
凄えなぁ、何処までテクノロジーは進歩するんだろと感心しつつ、この機能ってグーグルレンズで俺を驚愕させたGoogleアプリにも実装されてそうな気がして確認したら、
やはり予想通り。思えば何年も前からSiliとかはある訳だし、スマホに既成曲を聴かせて正体を暴く事など今や朝飯前なのだな。
では、ちょっと意地悪してこいつらの能力を試してみる事に。まず葡萄畑の恐怖のこまわり君を聴かせる。
おお、素晴らしい。どっちも優秀だ。
次にTHE STALINの冷蔵庫を聴かせると、残念ながらいずれもヒットせず。思えばスターリンのtrashってレコ倫は通してない筈だから仕方のないところ。
ついでにやくざハンターのテーマを聴かせたら、やっぱヒットしなかった。無念・・ まあ、こっちもJASRAC登録とかしてないので当たり前と言えば当たり前、か。
その昔、たまたまJ-WAVEで聴いた俺好みの曲がグリーンデイのバスケットケースだという情報を掴むのに2年近くかかったり、ラリー・カールトンの(It Was) Only Yesterdayへ辿り着くのに10年以上費やしたりしたので、当時こういう便利ツールがあったら何も困らなかったろうな~と思う反面、情報を掴んだ時の感慨はひとしおだったから容易に情報を掴めてしまう世の中ってのもそれはそれで善し悪しだな~と思わされたり。
まあ今後は相当こいつらの世話になると思うけどね。
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