2022年6月に劇場以外で観た映画
アリ、妖怪百物語、妖怪大戦争(1968)、東海道お化け道中、ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
以上5本。サボりモードのトンネルは未だ抜けられず。
アリは正しき伝記映画って感じで興味深く観られたものの映画的魅力を感じたかと問われれば微妙としか言いようがなく。大映の妖怪シリーズは初見なれど、なんか無理矢理感あるなぁと。勧善懲悪の時代劇に後付けで妖怪要素を盛り込んだ印象が強く、つまらないとは言わないが面白いとも言い切れず。2作目の西洋vs東洋というアプローチはちょっと面白かったけど。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズは2019年作だからシン・ゴジラのフィードバックが見受けられて実に興味深い。これも個人的に陶酔出来る対象ではなかったものの、アメリカ資本で我が国の特撮映画を再現していただけるのは有り難いなと。しかし米版ゴジラって顔の作りが妙にコアラっぽい(特に鼻)。ゴジラにラブリー要素なんぞ不要だと思ってしまうのはオールドタイプ故の偏向か。
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