初代 仮面ライダー 第1話
結局シン仮面ライダーチップスは50袋前後買い込み、46種まで揃ったので残り2種はヤフオクで埋めてコンプリートしてしまった。で、残念ながらラッキーカードは引けず。ダブりは早々に売り捌き、51枚が3416円に。出費額の半分以上をまかなえた形だね。やはり浜辺美波カードと西野七瀬カードの人気が高く、これだけで1000円ぐらいになった。勿論、数ヶ月後には下落する事が分かり切ってるので鉄は熱いうちに打てだよ。
そんな事をしてたら無性に初代ライダーが観返したくなり、アマプラで探したら初代は無し。でもYouTubeで1.2話だけ無料で観られるから取り敢えず1話を鑑賞。いや、ムチャクチャ面白えなこれ。話の展開もだけど、とにかく演出が良くてショッカーの不穏さとか小学生低学年が観たら泣き出すレベル。それを単にカッコいいだけじゃなく不気味な要素を伴った仮面ライダーがバッタバッタとなぎ倒すカタルシス。大人の鑑賞にも充分堪えうるし、そりゃ巷で大人気になるのも当然の話。
あと個人的にグッと来たのが島田陽子さん! wikiによると1953年生まれだから1971年放映開始の初代ライダー撮影時は17歳か18歳。78年放映の白い巨塔辺りになれば押しも押されぬ超絶美女だけど初代ライダーの頃はまだ全然垢抜けてなくて、むしろそれが俺の萌え萌えポイント。
観てて思ったのはシン仮面ライダーカードと同じ構図のシーンが沢山出てくる・・って事は、初代ライダーの第1話を忠実にリスペクトしてるって事か。期待が高まるぜ。ついでに書くと旧ライダーカードは撮影スタジオの片隅で押さえた宣材スチルとかをよく使ってるんだけど、シン仮面ライダーカードはその辺もしっかり再現してる。庵野さんが何処までタッチしてるか分からんが、カルビーの中の人も含めヲタ心が分かり過ぎてて怖い。
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