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2023年7月24日 (月)

人間ドックの結果2023

724

例年通りエクセルデータを更新しつつ検証していく。γ-GTP値は26と実に優秀で53日間断酒の成果が見事に現れてる。中性脂肪値もまあまあ。但しLDLコレステロール値が昨年同様に上限をややオーバー。思いあたる節があるとすればカップ麺の常食。これは次回への課題なので来年は断酒に加え断カップ麺で挑む。

他のトピックとしては身長がまた1mmダウンして174.8mm。この縮み傾向は何時まで続く事やら。腹囲は昨年同様91.0cmのC判定。此方も来年はA判定の85未満を目指す。

懸念された視力は現状維持だが(左)動脈硬化性変化の指摘も昨年同様。後は肝機能のAST(GOT),ALT(GPT)がやや高め。ASTはB判定ながらALTがC判定なのでどういう弊害があるかweb検索。出典はこちら

ALTとは「アラニンアミノトランスフェラーゼ」の略で、肝臓の中にある酵素の1種です。ALTは肝臓に最も多く分布され、ASTと同様に肝臓になんらかの障害があると、血液中にALTも漏れ出してきます。そのためALTもASTと同様に「どの程度『今』肝臓が炎症を起こしているか」の指標の1つです。しかし、ASTとALTでは例えば以下の違いがあります。

ALTは主に肝臓で、ASTは心筋や赤血球にも分布: ASTが圧倒的に高い場合、原因が肝臓ではあんく、心疾患や溶血性貧血などで高くなることがあります。血中の半減期(漏れ出してから血液への残りやすさ)がASTは11~15時間に対して、ALTは40~50時間: 肝臓が急激に壊れる「急性肝炎」ではAST中心に高くなりますが、慢性的な肝炎や脂肪肝はALT中心に高くなります。アルコール性肝炎ではAST中心になる:これは(難しい話ですが)エタノールによってALTの合成が抑えられ、障害がミトコンドリアにも及びASTが漏れやすくなるからです。

このようにASTだけでなくALTも測ることで単に「肝臓が壊れている」ではなく「どんな肝臓の状態か」を予測することができます。(参照:CRC HP)

ALTもかつてはGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスフェラーゼ)と呼ばれていましたが、国際基準にならって、ALTと表記されるようになりました。

なんか難しくてよく分からんな。取り敢えず上限30に対して48なので深刻に捉える必要はなさそうだが、これも偏った食生活に対する警鐘だろうから対策を練ろうかと。

他はさほど気になる所もないので一応は健康体という事でひと安心。

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