ブルーレイ断捨離に着手するも
ディスクから外付けドライブへの録画データ移行が可能と分かった時点で意を決し断捨離作戦に着手。昨日から始めて現在35枚分(約650GB)の作業が終了したので取り敢えず今回はここまでにしておく。映画やドラマ、アニメといったサブスクで充分カバー出来るジャンルは先送りして最初に選んだのは洋楽物。それもかなりのちゃんぽんでオールディースありPOPありパンクあり、中には全く観返さないけど貴重だからと一応ストックしてる物も含まれてたり。
で、色々調べながら作業を進めてたんだけどこれが実に自由度の低いバックアップで、このSSDはウチのメイン機専用扱いになるから別の機種では全く使えない(仮に繋いでも初期化を求められておしまい)。それこそ同モデルに買い換えたとしても個体が異なると認識してくれないから汎用性の面でBD-Rとは比較にならない。一応お引っ越し機能ってのが備わっててLANで他の対応機種と繋げばデータ移行出来るらしいが、メイン機に何かあれば共倒れになるから危険極まりない。それじゃ作業が完了したディスクも念のため保存しておくかと思いたくなるが前々回の記事で触れた通りコピーじゃなくムーブだから作業済みのディスクは抜け殻になってて保存する意味がないという。なーんか融通効かねえぞ。
SSDからディスクへ戻す事は可能だけど近々生産中止が控えてる瀕死のメディアへ戻すのもアホらしいからこれはこのままにしておき、メイン機が不調に陥ったら別機種へ移行させる方向で考える。予告なしに壊れちゃったら残念ながら今回移行した録画データは諦めるしかないが、それもまた運命。
しかしこうも色々と条件付きじゃ大量のディスクを溜め込んでる方がマシだわと思ったりするので作業を切り上げ暫し様子見。そう言えば今回データ移行したディスクの中で最も古い録画データは2011年2月の物。BD-Rのデータは10年持たないとまことしやかに囁かれた事もあったけど普通に再生出来たし同時期に録画した他のディスクも健在(全部チェックした訳じゃないけど)。それを確認する良い機会になったから、あながち無駄な作業じゃなかったかも。