電子書籍か、古本か
昔はマンガ本を全巻揃えるのが楽しくて徐々に増えていく新書版にコレクター気質が刺激され悦に入ったりしてた。しかしながら保管スペースには限りがあるし大して読み返しもしないマンガ本を溜め込む事に疑問を覚え始め、自分にとってホントに価値ある作品だけを厳選して手元へ残し他は処分するようになった。
最後に全巻購入したのは2023年頃で浦沢直樹のプルートウと手塚治虫のサンコミックス版鉄腕アトム。別冊マンガ少年版の火の鳥を買ったのもこの時期か。いずれも今はまだ手元にあるけど気が向いたらBookOffへ持ち込むかヤフオク出品する予定。
時を同じくして電子書籍の利便性に気付き、連載中の気になるマンガ作品は電子でしか読まなくなった。やはり場所を取らないのが最大メリットだね。タブレットPCさえあれば何処でも読めるし拡大縮小し放題だし。
悩ましいのは電子書籍に古本は存在しないから常に定価購入。新作なら致し方なしと割り切れるものの旧作になるとそうはいかない。例えば今一番読みたい未読の旧作マンガは井上雄彦のスラムダンクだったりするんだけど新書版全巻を古本屋へ買いに行けば相場は3000円前後。これが電子だと12596円もする。どうせ1回しか読まないだろうから貧乏人的には厳しい。
作者さんにしっかり還元出来るという点じゃ電子書籍の方が大人の選択ではある。とは言え出費額を約1/4に抑えられるなら古本という選択肢も捨て難い。昨年秋口に遠征先のホテルの休憩スペースに置いてあったスラムダンクを3巻まで読んで以降、どっちにするか結論が出ないまま無駄に時間が流れて今に至る。一番リーズナブルかつ合理的なのはネカフェで読み漁る事だけど個人的にあの空間ってイマイチ集中出来ないから長編読破は辛いものがある。
電子の古本なんてのがあると色んな意味で好都合なのだがこればっかりは消費者のワガママだよねぇ。そんな訳で今は古本を買い読み終わったら放出という方向に傾いてる・・けど、新書版は老眼ジジイ的にちとキツい。だったら電子で拡大して読めという自分も居て結論が出せない。電子全巻が4-5000円だったら即決なのにな~







