2020年5月27日 (水)

番組批判

主語の抜けた作文で申し訳ないけど明確な単語を含めてしまうと検索に引っかかり、ウチのコメント欄を匿名掲示板か何かと勘違いした一見の名無しが好き勝手な事を書き込んで去ってったりするんでね。

くだんの問題では卵が先か鶏が先かの不毛な水掛け論や叩きたがりの便乗発言でカオス化してて、もはや論点は何処へやらという有様。ただ、個人的に番組批判はちょっと違うんじゃないかなと思ってる。とは言え、当の番組を俺は観た事がないので擁護しようがないし、その気もない。そうじゃなくて元になった番組を叩くという行為自体を問題視してる。

その昔、特に1970年代はテレビメディアもやりたい放題で、今現在コンプライアンス云々で騒いでる人々があの時代へタイムスリップしたら発狂するレベル・・つーか、騒いでるクレーマーの発言内容に触れると同世代の匂いがプンプンするので、大半の連中はあの時代を通ってきた筈なんだが・・

20世紀末辺りから今のテレビは面白くない、昔は良かった的な声をよく聞くようになったが原因は明白。webでクレーマーが騒ぐから送り手も保守的になっちゃったんよ。勿論70年代だってクレーマーが居なかった訳じゃないけど抗議電話とか投書がメインだから1枚フィルターを通せたものの今はダイレクトに個々人が情報発信可能で、可視化されたから闇に葬れないし無視出来ない。

その結果、危険ですので決して真似しないで下さい、この食材は収録後にスタッフが美味しくいただきました、個人の感想です、結果には個人差があります等々注釈の雨アラレ。それ以前に非難を浴びそうな企画は全く通らなくなり、テレビ番組はどんどんどんどん面白くなくなっていく。その事に文句垂れてる奴がクレーマー張本人だったりもするので正に自業自得。身から出たサビ。

はい、この辺で読解力の足りない人は俺へ一言申したい欲に駆られてると思うので念を押しますよ。俺は面白い番組を作る為なら何やってもいいとは思ってないし、そんなこと一言も書いてません。現実として70年代のテレビ番組は今より面白かったし、当時の視聴者はそれを笑い飛ばせる分別と度量があったけど今はその分別も度量も、常識も想像力も欠いた視聴者が増えたって事を言いたいだけ。

ああ、増えたってのは語弊があるかも。俺の読み通りクレーマーの大半が同世代だったとしたら、昔は持ち合わせていた分別と度量を失ってしまったんだろうな。

俺自身は何が原因で誰が悪いか云々の犯人探しにはさほど興味がない。ただただ、見ず知らずながらも同じ時代を生きてきた数多の同志が老害と化していく現実に寂しさを拭いきれず、少なくとも俺はそうなるまいと改めて心に強く誓うのみ。

2020年5月26日 (火)

三億円事件

結局、今日は1本しか映画は観なかった。その代わりに・・って訳でもないけど先週録画して手付かずだったNHKの三億円事件に関するドキュメンタリーを観たりして。

で、ビックリしたのは犯人が逃走に使用した車をカラのジュラルミンケースと共に乗り捨てた場所ってここの駐車場なのね。webで情報収集すると昭和44年4月9日に発見され大騒ぎになったらしい。当時俺は3歳になる直前。この団地へは姉貴の幼稚園入園に合わせて引っ越してきた筈なので住み始めた直後か。勿論、俺は何一つ覚えてない。親父とお袋は仰天したろうな。

時効成立が1975年だから俺は9歳。その時の事なら鮮明に覚えてて、番組内でも紹介されてた通り当時は反体制のヒーロー扱い。実際のところ過労死した捜査員も居たらしく、誰ひとり傷付ける事なく大金をさらった華麗なる大泥棒では決してないんだと何かの本で読んだ覚えがあるな。

これも番組内で紹介されてたけど三億円事件をモチーフにしたジュリー主演のテレビドラマ悪魔のようなあいつ、ちょっと調べたら長谷川和彦さんが脚本なのね。そんな事も知らなかったのかと言われれば返す言葉ないけど今日の今日まで知りませんでした。過去にDVD BOXがリリースされててTSUTAYAでもあるところにはあるらしいから探してみようかしら。

2020年5月25日 (月)

言葉は、弾丸にもなる(ACジャパンCM)

タイムリーだし、非常に良く出来たCFなので埋め込みリンク貼っときます。

これが放映されたのは4年前。今も状況はなーんも変わらない。むしろ悪化してる。

2020年5月 9日 (土)

SWITCHインタビュー 志村けん x Perfume

就寝時間が近付いてるけど今日も映画は1本しか観なかった。その代わりにドキュメンタリー1本、対談1本を観て、その対談っての表題の番組。これを書いた時点では知らなかったけど、2015年11月放映だからこの対談つながりだったか。Perfumeファンの間でも極めて評価が高い番組で、俺も結構前にYouTubeで観た。今回それを高画質で手元に残せたから願ったり叶ったりの再放送であった。でもやっぱり今のタイミングで観ちゃうと泣けてしまうな。

生前も公言してた通り志村さんがトーク番組に出演するのは非常に珍しい。曰く得意じゃないとの事だけど、実際に観ると凄く面白いし深みがある。やっぱり大ベテランだから発言の一つ一つに重みがあるんよ。ちなみに俺の知る限り志村さんが対談形式で自らの芸歴を静かに語るのってこのPerfumeの対談以外だと四半世紀前に放映された志村けんはいかがでしょうでのダウンタウンとのトーク、あとはSwitch(雑誌の方)のロングインタビューぐらいしか知らない。まあ他にも色々あるとは思うけど。

これらの番組や雑誌インタビューに触れると志村さんてやってる事は徹底的にバカなんだけど、あの芸風は凄い分析とロジックの上に成り立ってる事を思い知らされる。ただ、それを踏まえてコントを観るのは野暮でしかない。理屈や理論を超えた単純明快さこそが志村さんの真骨頂なので、小難しい事は一切考えずひたすら腹を抱えて笑えばいいのだ。イザワオフィス公式アカウントのYouTubeだいじょうぶだぁ動画も既に第8弾まで公開済み。いずれもべらぼうに面白いので徹底的に笑い転げて偉大なる喜劇王を偲ぶがよろし。

あと、検索したら非公式ではあるけど前記のダウンタウンとのトークがYouTubeに上がってた。こちらも相当に面白いので興味がある方はご覧あれ。多分すぐ削除されちゃう気がするからお早めに。

志村けん ダウンタウン 楽屋に殴り込み 1994.3.23

2020年5月 3日 (日)

博士と助手

うわー、今朝公開されたこれもヤバいわ。当時悶絶したし、今日は今日とて朝も早よから涙流して爆笑してしまった。他のコントも超絶面白いけど俺的にはこの博士と助手がピカイチ(死語)。

【公式】志村けんのだいじょうぶだぁ #6

超絶傑作コント

明日(正確には今日)は休みなもんだから調子に乗ってYouTube掘ってて、気が付いたらイザワオフィス公式アカウントのだいじょうぶだぁ第5弾が公開されてて、観ると俺のお気に入りコントBEST10に入る大傑作が含まれてるじゃないの。

もう野暮な事は一切書きません。黙って4:26からのコントをご覧下さい。これこそが名コンビの名人芸です。

【公式】志村けんのだいじょうぶだぁ #5

2020年4月19日 (日)

【公式】志村けんのだいじょうぶだぁ #1

昨日からYouTubeのイザワオフィス公式チャンネルで公開されてる志村けんのだいじょうぶだぁ動画に触れ、これだ!これだよ!と思わずにいられない。先日放映されたCXの追悼番組も良質だったし面白かったけど、やっぱ田代さんの居ないだいじょうぶぁは煮干しのない凪、ニンニクアブラヤサイのない二郎なんだよ。

大人の事情で地上波放映出来ないのも分かるけどファン的にはどうしたって物足りない。ところがこのYouTube動画には田代さんとの名調子がしっかり含まれてる。さすが太っ腹! 分かってらっしゃる!!

確かに田代さんは社会的に許されない事をしてしまったので法の裁きは受けて然るべき。それでも大変な才人である事に間違いはなく、今観たってホントに上手いなあと思うし昔と変わらず尊敬する。その証を今のタイミングで公開してくれたイザワオフィスへ敬意を表します。

少し前からYouTubeの埋め込みリンク手順が面倒になっちゃったのでURLのハイパーリンクにとどめます。時間があるなら志村&田代コンビの素晴らしさを再確認すべし。

https://youtu.be/eUy8C8k8Bv0

 

 

2020年4月 3日 (金)

けん&ナオコの夫婦コント

フジテレビで放映された志村さんの追悼番組、連日の夜勤で生活サイクルがグチャグチャだから寝呆けてて見逃しちゃった。誰か録画した人いないかしら??

でもwebニュースやSNSの記述でどういう番組だったかはほぼ把握してて、志村さんと研ナオコさんの夫婦コントも放映され、赤まむし~のフレーズが今の子供たちに再評価されてるみたいね。世代を超えて受け入れられるってホント凄い。ちなみにあのコント、オリジナルはドリフ大爆笑だっけ? あるいは志村けんのだいじょうぶだぁかな?

だいじょうぶだぁバージョンなら手持ちのライブラリーに含まれてるので、久々に観返そうと思って録画DVDを引っ張り出してきた。画質はギタギタでもコントの面白さは不変。ちなみにこの現代劇バージョンね。

Img3774

俺的にはこのバージョンが最高傑作だけど、録画データを何度も観返した思い入れが加味されてる事は否めず。とは言え全編通してアドリブの掛け合いが素晴らしく、この後に続くナオコさんの♪赤まむし~は~金持ちだ~の替え歌は俺の脳裏に深く深く刻み込まれ、今でも酔っ払って酒の肴を用意する際に食い物の名称が5文字だと必ず口ずさんでしまう。嫌いじゃないけど俺もバカな奴だな。

多方面で語られてる通りお笑いビッグ3と志村さんの笑いはタイプが異なる。いや、たけしさんやさんまさん、タモリさんの全盛期の話術も本当に素晴らしかったけど恐らく今の子供が腹を抱えて笑う事はない。逆に志村さんの(ドリフの、と言ってもいい)目指した笑いのスタイルは単純明快で視覚と聴覚へダイレクトに訴えかけてくるから今の子供にも通用しちゃうんだと思う。

ドリフが下敷きにしたキーストン喜劇やチャップリン、キートン、ロイド、マルクスブラザース同様、100年先になっても変わらず支持される事でしょう。約半世紀前ドリフを目の敵にしたPTAの方々へ、今こそざまあみろと言いたいね。

2020年3月31日 (火)

追悼 志村けん

俺ら世代にとってドリフは神に等しい存在だった。Wikiで時系列を辿るとカトちゃんのチョットだけよが1972年で俺は6歳、志村さんの東村山音頭が1976年初頭で俺は9歳か。正に直撃世代と言っていい。

正直言うと荒井注さんからけんさんへの交代劇に違和感を拭い切れずドリフ離れを起こした時期がある。ところが同級生から志村の東村山音頭がすげえ面白いんだぜという話を聞き、観たらホントに面白くて、当時は家庭用ビデオなんて無かったからテレコをテレビのスピーカーに密着させて録音を試みたものの1丁目でどうしても笑いを堪え切れず、俺のバカ笑いが共に記録されてしまう有様。

今の世代が懐かしの番組紹介なんかで東村山音頭を観ても爆笑する事は恐らくないだろうな。でも当時のガキ共にとっては超どストライクで毎週毎週アホみたいに笑った。時には前半コントのオチがツボにハマり過ぎて文字通り死ぬほど笑い転げた。もう息が出来なくてホントに死ぬかと思ったわ。今でも鮮明に覚えてるのは前半コントが終わりゲストの歌・CF・明けてゲストの歌が終わり少年少女合唱団のコーナーが始まっても笑いが収まらないの。時間にして10分以上。あれは正真正銘の必殺ギャグだった。

視聴率低迷で全員集合が終わりカトケンヘ移行。初めのうちは観てて辛い部分もあったけど徐々にペースを取り戻した印象で、だいじょうぶだぁ教の辺りになれば全員集合と比較しても遜色ない面白さ。後にTBSを離れCX系で志村さんの冠番組、志村けんのだいじょうぶだぁがスタート。この番組が大好きで、俺も立派に成人してたクセして時にはガキの頃みたく笑い転げた。特に俺のツボを直撃したのが身長180cm以上で腰が低い男のネタで、あの時も10分近く悶絶したっけ。マーシーや桑マン、いしのようこさんや松本典子さんとの息が合ったコントも素晴らしかったなぁ。

長さんや注さんが逝った時もショックだったけど、今回はケースがケースだけに絶句するしかない。ただもう志村さん、長年に渡りお笑い芸で俺の人生を豊かにしてくれてありがとうございましたとしか言いようがなく。全員集合や志村さんの冠番組から俺好みのコントを抜粋して作った私的傑作選の録画DVDが10枚以上あり、今は悲し過ぎて観られないけど一生の宝物なので、気持ちの整理が着いた頃に再見し故人を偲びたいと思う。

偉大なる喜劇王に心からの感謝を。R.I.P.

2020年3月26日 (木)

朝ドラ離脱

はい、おしん全297話完走。失速とまでは言わないけど田中裕子さんパートが強烈過ぎたから乙羽信子さんパートはやや盛り上がりに欠ける印象。この辺が超長編の難しさか。2時間そこそこの映画なら一番の盛り上がりをクライマックスへ持ってこれるけど、1年に及ぶ連ドラの山場が最後の最後だと視聴者は付いてこないからねぇ。

まんぷく、なつぞら、更に再放のおしんと1年半に及び朝ドラ3作品を1話も欠かさず観てきたものの、ここらでまた朝ドラの呪縛から解き放たれたいので今週スタートしたはね駒の再放と来期のエールはスルー。別に嫌いじゃないけど毎日観なくちゃいけないという妙な使命感が時に重荷となるんでね。

未見の録画BDが貯まり放題なのでテレビドラマ自体からも少し距離を置くつもり。まあ、単発で気になる作品があれば観ると思うけど。

あと例外的に半沢直樹の続編は楽しみにしてる。何だかんだ言っても前シリーズが傑作だったし、巷の評判を受けレンタルDVDで観たという負い目もあるから今回はリアルタイムで堪能しようかな~と。

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