2024年9月 2日 (月)

高級外車に憧れて

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おかげさまで我が愛車BMW Z3は深刻なトラブルに見舞われる事なく秋を迎えられそう。とは言え何も無かった訳じゃ決してなく初夏にはボンネットが開かなくなり(解除レバーのワイヤー断線)それなりの修理費を要したし、今現在悩みのタネは右のパワーウインドウが手で補助しなければ開いてくれない事。これに関してはDIYの手順をwebで学び交換パーツも用意してあるんだけど何しろ連日クソ暑いので、もう暫くは騙し騙し使い続けて涼しくなった頃に作業しようと思ってる。

そんな調子で色々手間のかかる奴だが心臓部は元気なので周辺パーツの不具合は自分で何とかしようという意欲が湧いてくる。これでエンジンも不調だったら買い換えを検討しちゃうけど、そうじゃないからフルスケールのプラモデル感覚を満喫。勿論、修理費に何十万もかかるようなトラブルに見舞われたらTHE ENDなのだが今のところは楽しめる範疇。例えば先のパワーウインドウ修理に必要なパーツとシリコングリスの購入費は数千円で収まってるし。このまま何事もなければ車検を通して乗り続ける選択肢もあり。1年以上先だからどうなるか分からないけど。

しかしこれに乗ってると高級外車の所有欲を擬似的に満たしてくれるのでちょっと前によく言ってた宝くじ当ててマセラティかアストン・マーチン買うぞー!みたいな感覚が日に日に薄れていく。まあZ3は新車価格も400万程度だから高級外車とは言い難いのだが、マセラティやアストンだって年式の近いモデルなら乗り心地は似たような感じだろうなという想像が付く。だったらこれでいいや、みたいな。ちなみにマセラティもアストンも車幅が広過ぎて自宅の駐車スペースに収まらないから現実的に買うのは論外だったりする。

男たるもの高級外車に憧れるのはどの世代も不変だと思うのだが1977年のスーパーカーブームを多感な時期に迎えた世代は思い入れが数割増しな気もする。俺ら世代にとって高級外車の代名詞と言えばランボルギーニ・カウンタックLP400とフェラーリ512BB。ド派手なデザインに加え二千万前後という高価格が少年たちのハートを鷲づかみ。当時はどれだけ車高が低くて馬力があって価格が高いかが重要って感じだった。フェラーリよりカウンタックの方が低いからカウンタックの勝ちみたいな。まあハナタレ小僧ならではの発想ですよ。

他にも様々な外車メーカーがもてはやされたけど俺は何故かマセラティとアストン・マーチンに惹かれた。アストンはまあボンドカーという側面もあるからだけど何でマセラティだったんだろ。ちょっと調べると故障の多さはBMWの比じゃないみたいだから20年落ちのマセラティなんて絶対買っちゃダメっぽい。まあ直して乗り続けるだけの気力と愛着と財力があればそれはそれで楽しい日々だろうけど。

そう言えば大昔の記憶が突然甦った。NAロードスターに乗ってた頃、夜の目白通りを流してるとマフラーが錆び落ちそうなボロボロのディーノ208に出くわして、見たら金なさそうな同世代の若者が運転してた。富裕層の方々にしてみれば笑い者だったりするのかも知れないけど俺には凄く粋に見えた。25年落ちの安いBMWを自分で修理しながら乗り続けてるのもあの時ディーノに乗ってた車好きであろう若者の影響が少なからずあるかも知れない。傍から見て今の俺が粋に見えてるかどうか分からないけど、俺は粋なBMWオーナーだぜと酔いしれる事なら出来る。それでいいんじゃね。

2024年1月30日 (火)

五代目映ちゃん号は25年落ちのBMW Z3 ロードスターだっ!

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はい、お気に入りかつ絶好調だった86GTを手放してまで乗り換えを望んだ車種はBMW Z3(2.0)なのでした。

車にあまり詳しくない方は大して金持ってねえクセして生意気にBMWかよとお思いになるかもしれませんねぇ。いやいやいや。これ、車体価格45万円ですよ。更に言えば割安って事もなく、これぐらいのコンディションなら相場がその程度だったりする。まあ25年落ちですから天下のBMWだって値崩れします。ちなみに歴代映ちゃん号の中でも最安値。軽のスピアーノSSですら80万したので。

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走行距離は約93000km。但し以前から書いてる通り走行距離なんてのは目安に過ぎない。10万km走ってても絶好調の個体もあれば1-2万kmしか走ってなくても絶不調というケースだってある。だから俺の場合、それが価格差の理由だとしたら迷わずに走行距離いってる車体を選ぶ。過去それで失敗した例がないし。

とは言えこればっかりは賭けだったりする。四半世紀もの間どういう扱いを受けてきたかは想像するしかないんでね。取り敢えずこの車体に関しては高速走行でも回転がスムーズで何のストレスもなかった。でもね、中古車って納車前にある程度整備されるから購入直後は大抵好調で、数ヶ月経過した頃に本性を現すので油断は禁物。そして修理費バカ高の深刻なトラブルに見舞われたら即乗り換えと決めてるのでこいつとの付き合いは長くても2年(今のところ次の車検を通す気がない)。万が一、これが大当たりの車体で何のトラブルも発生しなければそれ以上乗る事があるかもだけど可能性は低いだろうな。

まだ100kmちょっとしか乗ってないが話のネタは山ほどあり、それをアクセス数の激減した当ブログでダラダラ書いても仕方ないので以前から着手しようと思ってたYouTube動画で後日語り尽くそうと思ってる。今はその準備中で、ネタ系じゃなく正当なインプレ動画になるかと。乞うご期待。

2024年1月12日 (金)

車のない生活

新・映ちゃん号の納車時期が今月中旬頃になると踏んで早々に86GTを引き渡したんだけど先方へ問い合わせたら少し読みが外れて月末になるらしい。そんな訳で半月以上車のない生活を強いられる。まあ大して困らないけどね。どうせ休みの日は終日飲んだくれて車に乗れない日が多いし、飲んでなくてもやる事と言えばせいぜい地元のスーパー巡りだから買い物は徒歩圏内のマルエツとさえきで済ませ、少し遠出したければバスや電車を使えば済む話なんで。

ちなみに今日はバスで市役所へ行き、ちょいと距離があるけどそこからヘアサロンまで歩き、多摩モノレールと西武線を使って帰宅。酒が入ってる時とほぼ同等の移動パターンだから不便はない。むしろ短期間ではあるけどこの車がない生活に新鮮味を覚えつつ納車日を待つ。なんでも楽しみに転化した方が人生は面白い、と思うようにする。

車種はまだ伏せておくけど一つ言えるのは、維持にそれなりの覚悟が必要。ヒントとしてはその車体を迎え入れるにあたりこんな準備を進めてたりする。

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すなわち、こういうアイテムが必要な代物だという事ですよ。さ~て吉と出るか凶と出るか。楽しみであり、不安でもある。

2024年1月 7日 (日)

トヨタ 86 2.0 GTでラストドライブ

四代目映ちゃん号、86GTは引き取り手へ明日届けてしまうのでラストドライブと洒落込む。とは言え万が一にでも事故ったらイヤなので近場をグルッと回る程度。こういう時に好都合なのは自宅から10分足らずの多摩湖畔。あそこは道幅が狭く、走り屋排除の段差が沢山あるからキビキビ走る事は出来ないんだけど制限速度で走ってもワインディングは楽しいもんです。

先代マツダスピアーノSSは乗り換え時に画像を押さえ忘れたので今回しっかり激写。こういうのを数年後に見返すと楽しいんで。なお、もう関係ないからナンバープレート無修正。

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しかし86GTはホントに良い車で不満は一切無かった。トラブルも少なく、3年半で発生した問題は前オーナーの付けた社外品のテールレンズが悪さしてウインカーリレーがイカレたのと、バックカメラが寿命で新調したぐらい。年式が比較的新しい事もあるけど過去乗り継いだ車の中では最も金のかからない奴だった。

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このコックピットも明日で見納め。こういう画像こそ時間が経過すると懐かしいんだよね。だと言うのにZ32もスピアーノもコックビットの画像は残ってない。

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深く考えた事なかったけどこのエンブレム、ピストン形状を模してるのか。

MFゴーストの影響で真っ赤な前期型の6MT車は人気が高くタマ不足らしいから数年後にちょっと値が上がるかも。でも現時点でほぼ同等のコンディションの車体が150万前後だから仮にプレミア付いても200万を超える事はないんじゃね。知らんけど。

さておき明日埼玉へ届けたら86ちゃんとはお別れ。君と過ごした3年半は実に楽しい時間だったぜ。

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2023年12月13日 (水)

さらば愛しきTOYOTA 86 2.0 GT

我が愛車TOYOTA 86 2.0 GTが活躍するってんでMFゴーストを6話まで視聴。まあ面白いけど、しげのマンガの面白さってストーリー云々じゃなくレース観戦の面白さだよね。これはもうバリ伝の頃から一貫してる。

ちなみに俺、頭文字Dもオートバックスの待合所でパラパラ読んだ程度だから前作との繋がりがよく分からん。ただ、映ちゃん号と同じ真っ赤な前期型が世界のスーパースポーツカーを翻弄するのは実に気持ち良い。その辺、ロータス・ヨーロッパが大活躍するサーキットの狼に通ずる物あるなと。

で、そんな愛しき86だけど手放す事を決めた。いや、全く不満はない。むしろ凄く気に入ってるから手放すのが惜しかったりする。でも俺の中には一つの乗り換え願望があり、1年ぐらい前から朧気に考えてたけど遂に実行する時が来たって感じ。既にカーセンサーで検索して見つけたタマ数の多い店へ連絡し今日見に行って、良い車体があれば早々に契約しちゃうつもり。納車は来年になると思うが。

86GTの方は欲しがってる友人が居て譲渡の話も決まってる。俺としては下取り価格と同等の額で引き取って貰えれば何も問題ないので相場を調べようとカーセンサーの簡単ネット車査定ってのを試したら凄く面倒な事になった。過去の履歴とかから適当な数字をweb上で自動的に提示してくれるのかなと思ったら全然違って8店ほどの中古車屋へ査定依頼が飛ばされちゃうのね。次の日の朝から借金取り並みにジャンジャン電話が鳴ってもう大変。先方には申し訳ないけど付き合いきれないので現在俺の携帯は機内モード。申し込みから4日経過してようやく着信もなくなったみたいだけど暫く現状維持。

そんな調子で映ちゃん号乗り換えの準備を進めてるのだが一昨日、ちょっと買い物に出ようと86のドアを開けようとしたら全然開かない。スマートキーの電池切れかと思いつつ電池を替えてみたけど状況は変わらない。色々調べたらバッテリー上がり(原因は車内灯の切り忘れ)で、数10年ぶりにチャージャー引っ張り出してきて解決したけど、なんか86ちゃんが拗ねてるみたいでちょっと怖い。

ちなみに5代目映ちゃん号候補だけど今のところ車種は伏せておく。また一風変わったのを探してるので公開予定の納車日をお楽しみにって事で。

2022年10月25日 (火)

プリンスの丘公園

先日催されたGT-Rミーティングの詳細が知りたくてweb検索したらこんなのが引っかかった。

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日産村山工場跡地にあるプリンスの丘公園。隣には数回お世話になった武蔵村山病院が、目と鼻の先には何時も利用してるイオンむさし村山があり、この公園の存在は勿論ず~っと前から知ってたけどこんな名称で全国のニッサンフリークに聖地認定されてるとは全く知らなかった。正に地元民あるあるの灯台下暗し。

wikiによると日産村山工場が稼働していたのは2004年まで。跡地に武蔵村山病院が出来たのは2005年6月、イオンむさし村山のオープンは2006年11月。この公園が作られたのも恐らくその時期。

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これがプリンスの丘か。何かを模して作られたとも思えない、公園にありがちな丘。念のためGoogleマップで航空写真をチェックしたけど真上から見ても車を連想させる要素はゼロ。

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逆側の入り口にそびえ立つスカイラインGT-R発祥の地の碑。2005年3月って書いてあるので武蔵村山病院より少し前に作られたのか。20年近くその存在に気付かなかった俺もかなりのボンクラだな。

ここは自宅から車で数分の距離。徒歩だと20分ぐらいか。ベンチへ腰掛けて缶ビール飲みながらGT-Rに思いを馳せるのもまた一興。気が向いたらやってみますかね。

2022年10月16日 (日)

GT-Rがいっぱいコレクション@武蔵村山

今朝、イオンへ買い物に行ったらパーキングにS30やケンメリやR32なんかがやたら停まってて、どういうこっちゃ?と思ったらすぐ隣の広場で何やらイベントが行われており、見るとハコスカが死ぬほど集結してる! この辺は日産村山工場の跡地だからニッサン旧車オーナーにとっては聖地で、定期的にミーティングが行われる事なら知ってたけど開催日に近くを通りかかったのは初めて。見学自由との事なのでお言葉に甘えて暫し目の保養と洒落込む。

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どうよこれ。全部GT-Rですぜ。ザッと数えても100台超えてて正にこの世の楽園か。ちなみにハコスカGT-Rは状態良好なら時価2-3000万するので総額数10億。すぐ金に換算する辺りが貧乏人ですねぇ。

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あとプリンススカイラインとか、

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ケンメリGT-Rが8台!! 総生産台数197台だから約1/24が集結。

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更にZ432が10台も!!! ケンメリGT-RもZ432も億を超える勢いで高騰してるからこの一角だけで資産額が大変な事に。

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エンジンルームを開けてるオーナーさんが結構居て、開けてるって事はまあ撮っても構わないんだろうなと思いつつ失礼してS20型エンジンを収めさせていただく。スカイラインのイベントらしいけどエンジンが一緒だからZ432だけは仲間扱いみたいね。

オーナーさんが傍らのアウトドアチェアに腰掛け、仲間との愛車自慢や情報交換談義に花を咲かせる旧車ミーティングならではの光景がここかしこで見受けられ、みんな良い顔してるんだな。俺にもっと財力があればその輪に加わりたいと思ったりするものの最近は高額のヴィンテージカーを狙った海外の窃盗団が横行してたりするから維持費のみならず万全の防犯対策も必要で、生半可な気持ちじゃ足を踏み入れる事が出来ない世界だったりする。

Z32を購入した際、当時はR32も似たような価格で購入可能だったから少し悩んだと以前書いた事があるけど、仮にあの時R32を買って今も大事に乗り続けてたとしたら盗難の不安と毎日戦う羽目に陥る訳で、そう考えたらZ32を選択したのは色んな意味で正解だったかも知れない。でもちょっとだけなら今でもGT-Rに乗ってみたいな~とは思う時はある。ま、俺的にはその辺ひと回りでお腹いっぱいだけどね。

【追記】
貴重な写真が撮れたので自分用に何時もより大きめの画像をアップ。原寸で見たい人は画像をクリック。

2022年7月23日 (土)

道路交通法違反遍歴2022

自分用の備忘録的に当ブログの過去記事から拾える分の道交法違反遍歴をまとめ書き。

2017年3月 指定場所一時不停止等
2016年6月 指定場所一時不停止等
2011年4月 指定通行区分違反
2010年7月 指定方向外進行禁止違反
2009年9月 速度超過25km以上30km未満

こんな調子。今年3月で5年間無事故無違反だから免許更新の2024年4月7日以降まで平穏無事に過ごせば人生2度目のゴールド免許をいただける事になってる。しかしこうやって見ると2011年4月から2016年6月も5年2ヶ月無違反なのでゴールド取得の資格は得てたのか。後の祭りだが。

これ以前の違反遍歴がうろ覚えだけど、ひょっとしたら1997年辺りの駐禁ないしネズミ捕り一発免停から上記の2009年9月までは無違反だったかもしれない。その時期に最初のゴールド免許をいただいてるし。

ここにも書いたけど最近は信号機がない横断歩道での歩行者妨害車輌取り締まりに力を入れてるらしいので、そういう場所を走行する際は細心の注意を払わなくては。明らかな妨害行為で取り締まられるのは自業自得だけど、ノルマ達成の為に限りなくグレーなケースでも難癖付けて切符切ろうとする不良ポリスがたまにいるからね。

2022年7月19日 (火)

二代目映ちゃん号Z32の画像

初代映ちゃん号ロードスター1600に引き続き二代目のZ32画像と思い出話をとのリクエストを受け、折角なのでお応えしようと思ったのだが画像は当ブログと旧サイトで公開した物しか残ってなかったりする。愛車の画像をマメに押さえるタイプじゃないのと、webで公開=保存というスタンスだからオリジナルデータは消去しちゃうので。

ちなみに俺がフェアレディZの事を貴婦人Zと表現するのはプロジェクトXのパクリ。あの回が凄く好きで、4Kリストア版で再放してくれないかな~と密かに願ってるのだが今のところ放送予定には含まれてない。

さておき最も古い二代目映ちゃん号の画像は旧サイトから拾ってきたこれ。

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撮影時期は2004年7月で納車の数日後。近場でロケーションの良さげな所を探して多摩湖畔の市道で押さえたんだっけ。

Zの事を少し書くと俺ら世代的にはS30こそがTHEフェアレディという認識だな。ガキの頃通ってた剣道教室の先生がS30の2x2に乗ってて一度だけ乗せて貰った事があるんだけど、その時の事は今も鮮明に覚えてる。教え子にいいとこ見せようと思ったのか先生ってば環七でグワッ!と加速してみせたりして、その感覚たるやガキには未知の世界だったから少年時代の強烈な思い出のひとつになってたり。

二代目のS130や三代目のZ31にはさほど思い入れがない。S130のバンパー形状とかS30の劣化コピーとしか思えなかったしZ31も俺にはなんか不格好に見えた。でもZ32を初めて見た時はガキの頃に憧れたZの完全復活を感じさせた。同世代には説明不要だけど、それを印象付けたのがこのCF。

 

いやあ、今観てもやべえなこれ。でも新車価格500万前後のラクジュアリーカーだから発売当時は無縁の存在。それが時を経て21世紀ともなれば中古が100万前後で買えるようになったのと初代映ちゃん号に様々な不具合が生じて買い換えを検討した時期が重なり、2004年に300ZXツインターボ5MT2x2の購入を決意。所有欲は充分に満たしてくれたけど何しろバブル期の遺物だからTHE金食い虫。とにかく燃費の悪さに辟易。

ここから先は当ブログで過去に公開したZ32関連の画像を抜粋。

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2010年11月に導入したiPod対応のカーステ。コックピット絡みの画像はこれ1枚しか残ってないという。よく見るとiPodの脇にはセブンスターが。この約半年後に一過性脳血栓を発症し、以後映ちゃん号は禁煙車に変貌。

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2011年6月に押さえた走行距離111111kmのオドメーター。購入時の走行距離が全く思い出せないけど年間5000km程度の利用頻度なら75000km前後か。

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2012年1月に日光のウエスタン村跡を見に行った時の画像。なかなか良い雰囲気だけど画像サイズがちっちゃい。

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2012年6月の車検前点検。派手にバラされた我が愛車の姿が印象的で思わず押さえた1枚。30万近い巨費を投じ複数の不具合箇所を解決して一時期は好調になったのだが、その直後にエンジンルーム側からの雨漏りでヒューズボックスが漏電し、修理費激高との事で乗り換えを余儀なくされる。

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そしてこれが最期の雄志。これに乗って千葉県野田の中古車屋へ向かい、帰りは三代目映ちゃん号マツダスピアーノSSで帰ってきた。所有期間は2004年7月から2012年12月の8年5ヶ月。金もかかったが名車ではあった。

2022年7月16日 (土)

初代映ちゃん号の画像

初代映ちゃん号ユーノスロードスター1600にデタッチャブルハードトップを装着した姿が久々に見返したくなり、画像が何処かに保存してある筈と思いつつ過去のデータを掘ったらすぐ見つかった。

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んまあ~、懐かしい。お隣のナンバープレートがモロバレだけど10年以上前に他界されてるし、当然ながら今は廃車と思われるのでマスク等の処理はしませんでした。あと、今は亡き白猫のチャッピーも映り込んでる。ちょいちょいエサやったら懐いてきて可愛い奴だった。

これは確かハードトップ単体でヤフオクに出そうと思って収めた画像だから車体を含む全体像の画像は残ってない。ハードトップを外した雄志なら残ってるので併せて公開。

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これまた懐かしいな。後ろに映り込んでる建物、今じゃリサイクルショップだけど当時は1Fが書店、2Fがビデオ&DVDレンタル店だった。よく利用したなぁ。

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このコックピットも懐かしい。カーオーディオなんかMDプレーヤー付きだし。

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新車購入から14年乗って走行距離はこれだけ。今もそうだけど俺って年間平均5000km程度しか走らない。

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結構ベコベコしてる。駐車スペースの右側にはお袋のチャリが置いてあり、 ちょいちょい風に煽られて倒れ込んできたからこんなになった。左側の凹みは自己責任。

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幌を畳んだ状態で数年間ハードトップを装着してて、外して広げたら数ヶ所裂けてしまった。これじゃ売り物にならないので結局はハードトップ付きで仕事仲間に格安で譲ったんだっけ。これらはその時に先方へコンディションを伝える為に押さえた画像群。だから撮影時期は2004年の春頃か。二代目映ちゃん号、貴婦人Z32へ乗り換えたのが2004年の7月なので。

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