2020年11月30日 (月)

2020年11月に観たWOWOW録画作品(BSP録画含む)

フォードvsフェラーリ、ジョン・ウィック:パラベラム、初恋、DEAD OR ALIVE 犯罪者、実録安藤昇侠道(アウトロー)伝 烈火、悪の法則、世界でいちばん悲しいオーディション、IDOLあゝ無情、パラサイト半地下の家族、ほえる犬は噛まない、リアル完全なる首長竜の日、犬鳴村、テリーギリアムのドンキホーテ、ロストパラダイス・イン・トーキョー、凶悪、日本で一番悪い奴ら、ひとよ、サニー/32、彼女がその名を知らない鳥たち、孤狼の血、MIFUNE:THE LAST SAMURAI、グリーンランタン、夕陽の用心棒、花とアリス殺人事件、LoveLetter

以上25本。個人的に大変な当たり月であった。特に三池崇史監督の初恋とポン・ジュノ監督のパラサイトは大当たりで琴線触れまくり。

初恋はとにかくベッキー最高としか言いようがない。勿論、他の役者さんたちも素晴らしい仕事ぶりだったけどベッキーさんのキレ具合はもう失禁レベル。私生活で色々あって最近やや干され気味だけど、この怪演は完全復活の狼煙を感じさせる。もう命がけで応援するから今後も頑張っていただきたく。

パラサイトは史上初めて米アカデミー作品賞をさらったアジア映画という売り文句に誇張も嘘偽りも一切ない大傑作。物語展開も作品カラーもどんどん変わっていくので全く先が読めない。更に妙なユーモアとスタイリッシュな映像表現が共存する極上のエンタテイメント作品。ジュノ監督は殺人の追憶もスノーピアサーも大好きだったけど、更にワンランク上へ到達した印象。今後が楽しみ過ぎる。

月末には白石和彌監督作品をまとめて7本。どれもこれも感情移入し難い困った人たちを描いた作品なので最初の2-30分は苦痛だったりするんだが、そこを乗り越えると登場人物たちの動向から目が離せなくなるという妙な魅力に満ちた作品群。個人的には凶悪が一番ガツンときた。あと世評はイマイチだけどサニー/32の狂気も捨て難い。きたりえの演技がどーのこーのと文句垂れる輩が多いみたいだけど、すげー頑張ってて好印象じゃん。俺は好きだな。

WACK関連のドキュメンタリー2本はBiSH繋がりで。これ観て渡辺社長の言動を非難するヲタが多いみたいだけど俺は特に問題視してない。そういう人の主催するオーディションへ自発的に参加した時点で何がどうなっても自己責任だし。一つ言えるのは、映像作品として個人的にあまり魅力を感じなかったって事。アイドル残酷物語系ドキュメンタリーだったらAKBの2本目の方が1枚も2枚も上手かな、と。

昨日今日は岩井俊二監督の新旧作を。いや、花とアリス殺人事件も5年前の作品だから旧作ばっかりか。俺、スワロウテイルが全然ダメで、次に観たリリィ・シュシュの全ても乗れなかったから岩井監督には長らく偏見を持ってた。ところが数年前にWOWOWで四月物語や花とアリスを観たら結構良くて、先入観で物事を判断しちゃいかんな~と思った矢先にリップヴァンウィンクルの花嫁で完全に叩きのめされ、俺の中での岩井監督の評価は180度逆転してしまった。今回観た2本も良かったな。しかし長編デビュー作のLoveLetterが初見ってのは恥ずべき不勉強ぶり。

最新作のラストレターも録画済みなのだが、これはじっくり観たいので次の休みまで保留。

2020年11月 1日 (日)

2020年10月に観たWOWOW録画作品

LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門、ルパン三世THE FIRST、ヘルボーイ(2019)、凪待ち、カツベン!、天気の子、クリード炎の宿敵、地獄のヒーロー、チャック・ノリスの地獄のヒーロー2、ブラドック/地獄ヒーロー3、屍人荘の殺人、リチャード・ジュエル、ダイアモンドは傷つかない、青春の蹉跌、いつかギラギラする日、半分ノ世界、COMPLY+-ANCE、ジョン・ウィック、ジョン・ウィック:チャプター2

以上19本。他にも未見のままストックしてた大草原の小さな家シーズン1を観尽くしたりアマプラで鬼滅の刃テレビシリーズを一気観したりと、正に映画・ドラマ漬けの1ヶ月であった。

ルパン関連の2本は内容こそ特筆すべき物もなかったけど、世代交代した主要キャラ声優陣の中で小林清志さんだけが唯一ファーストシリーズから次元役を演じ続けてるのが印象的・・というより衝撃的だった。相変わらずの美声なれども御高齢だから滑舌の悪さは拭いきれず少々痛々しい。Wikiの記述によればご本人の意思らしいけど、もう流石に引導を渡した方が作品の為にも小林さんの為にも得策な気がする。

クリードの2作目は作品の内容以上にスタローンやドルフ・ラングレンの顔見せが何よりも感動的。代役を立てても物語は成立するけど、わざわざホンモノを起用する所に強い拘りと狂気を感じる。でもそれって結局はオールドファンの郷愁かも知れんな。恐らく若年層のシネフィルにとってはどーでもいい要素だろうし。

往年の名優の訃報が相次ぐ中、御年90目前にして毎年のように新作を世に放ち続ける神イーストウッドの健在ぶりは驚異としか言いようがない。リチャード・ジュエルも大変な力作で采配に衰えが感じられないし。一つ苦言を呈するならヒールのやられっぷりがやや弱く感じられた点だけど、これも倍返しドラマの悪影響かな。

ジョン・ウィックはつまらなくもないけど突っ込みどころ満載なのがどうにも・・ そもそも多少ブランクがあっても素手で相手の首をへし折れる武術の達人がチンピラ3人にボコられて愛車盗られた挙げ句、愛犬まで殺されたりしねえだろと。まあ冒頭でチンピラ倒しちゃったら話が始まらないからそこは百歩譲る。でも百発百中の腕前で暗殺者どもを殺しまくった主人公が最大の仇であるマフィアの息子を撃つ時だけ弾を全部外しちゃうのは・・ ちょっとね。

それより何より最大の突っ込みどころ。ビーグルの仔犬はあんなに賢くありません! 飼い始めたその日に自分のベッドで寝かすなんぞSF並の夢物語。俺なんか糞尿のしつけと噛みグセ矯正に半年かかったんだぞ!!

はい、観たのが昨夜で記憶が鮮明だから無駄に色々文句を書きました。映画の話に戻せば先月観た中で一番印象に残った作品は凪待ちだったり。香取慎吾さんのダメ男っぷりが凄く印象的で良かった。他にも結構印象に残った作品はあるけど長くなってきたので割愛。

2020年10月24日 (土)

Amazon Prime 再入会

とにかく周囲のザワザワがハンパないのと、仕事仲間の弁によれば原作よりアニメの方が良いらしいのでまずアニメを観て、気に入ったら原作を読む事にして鬼滅の刃テレビシリーズ全26話鑑賞の為アマプラ再入会。以前利用してたのって何時頃だったか気になり過去記事を見返したら3年前。しかも活用したのは3ヶ月そこそこだから今回もすぐ退会しちゃう可能性大。そんな訳で今のところ月額契約。

ただ、あれから状況は変わってライブラリーが充実したのと、近所のレンタル屋がドカドカ潰れてるから鬼滅を観終えて即退会って事はせず暫く様子見するつもり。そうなると保留してきたiPad新調が一気に現実味を帯びてくる。ウチのiPad Airはバッテリー性能が相当低下してるから、ちょっと量販店へ物色に行ってみようかな~と。

動画配信サービスを利用し始めるとWOWOW契約の意味が希薄になる気もするが、あれには別の意味があるので継続予定。何つーか、アマプラは観たい物を何時でもチョイス出来る事に、WOWOWは様々な物をランダム提供してくれる事に価値を見出してる。

例えばベビメタにハマったキッカケもWOWOWだったし、映画にせよ折角放映されるならと気まぐれに観てみたら徹底的に魅了される、みたいな出会いや気付きが随分とあったり。すなわちアマプラには能動的な、WOWOWには受動的な魅力がある。存在意義が異なるから暫くは双方を上手く使い分けていこうかと。

ちなみに鬼滅は第5話まで消化。なかなかに面白いけど今の所どっぷりハマり込むには到らず。但し周囲の話じゃ以後加速度的に魅力を増していくらしいから明日には意見が180度変わってるかも。

2020年10月 2日 (金)

2020年9月に観たWOWOW録画作品(レンタルBD含む)

劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~・~届けたいメロディ~・~誓いのフィナーレ~、劇場版 科学忍者隊ガッチャマン、劇場版Infini-TForce/ガッチャマン さらば友よ、ジーニアス・パーティ、ジーニアス・パーティ・ビヨンド、リズと青い鳥、ジュマンジ/ネクストレベル、上田慎一郎ショートムービーコレクションPart1.Part2、ラスト・ムービースター、旅のおわり世界のはじまり、東京裁判、ブルース・リー 死亡の塔、宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第1-7章、イソップの思うツボ、ブルース・リー 死亡遊戯、ドクター・スリープ、キューブリックに愛された男、キューブリックに魅せられた男、人間失格、ジョーカー、世界の涯ての鼓動、チャーリーズ・エンジェル(2019)、宮本から君へ、鉄人28号、バック・トゥ・ザ・フューチャー(日本語吹替版)、フルメタルジャケット、プライベートライアン(日本語吹替版)

以上36本。久々に鑑賞本数が日数を上回った。これも全て腰痛の恩恵・・というよりは弊害か。

ちなみに上田監督の短編集Part1.2を長編2本とカウントしてたりするから厳密には本数が異なる。それでもまあ、よく観たわ。加えてテレビドラマも覚えてるだけで6-7タイトル観てるし、未見の録画BDを消化するには良い機会だった。

こう数が多いと全部の寸評を書くのも骨が折れるので印象に残った作品のみ抜粋。

響け!ユーフォニアムというアニメの存在は随分前から知ってたけど、けいおん!の二番煎じ的な先入観が災いして距離を置いてた。実際に観てみると高校の部活物という共通点こそあれ方向性は真逆で、むしろこっちの方が正統派。特に複雑な人間関係が丁寧に描かれてて良質な青春群像劇だった。登場人物たちに近い若年層が観たら青春だね!って印象なのかもしれんが、いえいえ。現代社会で生きていく以上、こういう人と人との面倒臭い関係性は未来永劫続くのだよ、少年少女諸君。

Infini-T Forceってのは所謂タツノコプロ版アベンジャーズで、まあ着想はパクリだけどオリジナルの作品群を知る者としては結構楽しめた。苦言を呈するなら3DCGじゃなく普通にアニメでやって欲しかったり。その方が俺ら世代的にはグッとくる。

上田監督の短編集は乗れたり乗れなかったりだけど、婚約者による告白カウントダウンの話はすげー面白かった。とにかく話の構成と展開が秀逸。私的見解ながら、あの面白さはカメ止めに匹敵するなと思ったり。

4時間半という長尺に尻込みした東京裁判は、いざ観始めるとグイグイ引き込まれ一気観。まあ2日に渡って、だけど。画ヅラ自体はモノクロの法廷が延々映し出される地味さながら、太平洋戦争のA級戦犯が裁かれる内容だから興味深いし緊張感も凄い。

ブルース・リー出演作はWOWOW特集放映の6本中2本を。死亡の塔は初見だったけど噂通りの酷さで、吹き替え役のアクションがキレッキレって事以外、何も観る所なしの印象。死亡遊戯は未完作品の撮影済みフィルムを何とか世に出そうと奮闘した痕跡がひしひし伝わってきて好印象だし今観ると全編それなりに楽しめちゃう。でもね、やっぱクライマックスで本家が登場すると空気感が一気に変わり、嗚呼、勿体ない・・という意識に支配される。何度観てもその繰り返しだな。

フルメタルジャケットとプライベートライアンという2本の戦争映画を再見したのはキューブリック関連のドキュメンタリー2本を観た影響と、最近たまたま仕事仲間と戦争映画の話で盛り上がったから。この2本はいつ観ても凄えなの一語。プライベート~は久々の全編鑑賞って事で気まぐれに日本語吹き替え版で。その数日前にBTTFを吹き替えで観た影響もあるな。ちょっと印象が変わって面白い。

他の作品が全く印象に残らなかった訳じゃないけど、ここでは割愛。ちなみに10月のWOWOWは個人的に豊作で、既に14本の未見作品録画が確定してる。今月もそれなりの本数を観る事になりそうだ。

2020年9月 1日 (火)

2020年8月に観たWOWOW放映作品(レンタルDVD含む)

お米とおっぱい、her 世界でひとつの彼女、HUMAN LOST 人間失格、マンハッタン、麻雀放浪記2020、パピヨン(2017)、人間失格 太宰治と3人の女たち、ターミネーター:ニューフェイト、記憶にございません!、真実、IT THE ENDそれが見えたら終わり、ガンジー

以上12本。大した数じゃないのでそれぞれの寸評なんぞを。

上田監督のお米とおっぱいは別につまらなくもないけど長いなぁとは思った。3-40分の中編だったらもう少し乗れたかも。長いという点じゃIT THE ENDも同様。これにせよ1時間半で充分でしょ。つまらないわけじゃないのに長くて印象がイマイチな作品の典型。

herは仕事仲間に勧められDVD借りてきて、途中までは結構入り込んで観てたものの終盤少しシラケた。webを見渡すと似た感想の人は多いみたいね。ウディ・アレンのマンハッタンも一緒に借りたレンタルDVD。ゴードン・ウィリスのモノクロ撮影は素晴らしかったけどアレン作品の中じゃ乗れないタイプ。あの人って乗れる作品と乗れない作品のギャップが激しいんだよね。俺にとっては、だけど。

HUMAN LOST人間失格は正直なんじゃこりゃなアニメ作品。お題のみ拝借したAKIRAの亜流って感じで、何ひとつハートに響かんかった。太宰っぽさが僅かにでも感じられれば少しは印象も変わったろうが。人間失格 太宰治と3人の女たちの方は小栗旬さんの太宰役が妙にハマってたり二階堂ふみ嬢の脱ぎっぷりが見事だったりと印象に残るポイントこそ少なくなかったけどトータル的には大好きって程でもない。

麻雀放浪記2020はキャラや状況の設定が狂気的で、何とも言えず印象深い怪作。本筋とは基本的に関係ないもののシマウマにしか欲情しないという女キャラの設定が妙にツボで忘れられない。佐吉さんが脚本で参加されてるけど、あのシマウマのアイディアは佐吉さんだろうか・・

リメイク版パピヨンは1973年作のオリジナルと共にWOWOW放映されたので録画して鑑賞。多くの部分がオリジナルに忠実で、だからこそ今これを作る意味があるんだろうかと少し思わされたものの好印象ではあった。但しギロチン斬首シーンに関してはオリジナルに遠く及ばずの印象。あの二度と観なくないイヤ~な感じがリメイク版は希薄なんだよな。

ターミネーター最新作は何たってリンダ・ハミルトンの登場シーンが全て。俺だってジジイ寸前だから仕方ないけどあの人も老けたねぇ。SW新シリーズでのキャリー・フィッシャー登場シーンに匹敵する衝撃度であった。でもシュワちゃんの枯れ具合はさほど衝撃的じゃなく、むしろ魅力が増したようにも見える。この辺、女優さんって気の毒な気がしてしまう。

記憶にございません!は三谷監督作品の中では好きな部類。むしろ好きな部分と、そうでもない部分が共存してる作品って印象かな。小池栄子さんは凄くいい味出してた。

是枝監督の真実はやはりカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュというフランス映画界を代表する女優さんが日本人の監督作品に出演してるのが大事件としか言いようのない作品。ボーッと観てると普通に洋画っぽいけど根幹は是枝監督が幾度となく手掛けてきたホームドラマに相違ないという、何とも不思議な印象。

ガンジーは長尺アレルギーの俺が長らく保留してきた作品のひとつ。公開当時には相当地味だと聞いた覚えがあるけど実際に観てみるとそういう印象は持たなかったな。確かに派手さはないが部分的にはデヴィッド・リーン作品を彷彿とさせるスケール感もあり、休み休みではあったけど最後までしっかり集中出来た。

取り敢えずこんな所。番組表を見ると9月のWOWOWは残念ながら不作で、録画を予定してる未見作品は4本のみ。代わりに先月末放映された新旧のアニメ作品を7本録画しちゃったから9月は私的アニメ大会になりそうな予感。

2020年8月 1日 (土)

2020年7月に観たWOWOW放映作品

ザ・ファブル、戦国自衛隊1549、翔んで埼玉、ザ・ルーキーズ、ザ・クロッシングPart1.2、GODZILLA 怪獣惑星.決戦機動増殖都市.星を喰う者、アンダーグラウンド、さらば愛しきアウトロー、アド・アストラ、軍旗はためく下に、それでも夜は明ける、TAP THE LAST SHOW、轢き逃げ 最高の最悪な日

以上16本。本数はそれなりだけど個人的にあまり印象に残らなかった映画が多い感は否めず。それでも印象に残った作品を挙げるとさらば愛しきアウトロー、軍旗はためく下に、それでも夜は明ける、水谷豊監督作品の2本といったところ。

さらば愛しきアウトローはロバート・レッドフォード引退作という事で、小悪党役のイメージが強いレッドフォードにオマージュを捧げた佳作。ただ番組解説でも言ってたけど邦題がダサい。原題は直訳すると老人と銃。こっちの方が断然粋だよな。しかしレッドフォードは言うに及ばずシシー・スペイセクもトム・ウェイツも老けたなぁ。まあ俺とてジジイ寸前だから当然の話だが。

深作監督の軍旗~はちょっと羅生門を彷彿とさせる構成の反戦映画。うやむやだった真実が多くの人々の証言で徐々に明らかになっていく展開が秀逸。それでも夜は明けるは黒人の奴隷問題を描いた社会派で、救いがなさ過ぎるから観ててメゲる・・けど印象度は強烈。

水谷豊さんが劇場用作品を2本監督したのは恥ずかしながら不勉強で全然知らなかった。両作ともWOWOW放映されたので録画して観たら、たけしさんみたく強烈な個性がある訳じゃないけど堅実かつ好印象な良品を作り上げる監督さんだなと素直に思えた。そういう今じゃウッチャンの監督作に相通ずる部分があるかも。

なお、今まで表題を少し変えたのはBDへ焼かずiPodへデータ転送したり、HDDレコーダーの記録データを自宅で観たりもしてるから。今後はそういうケースが増えていくだろうな。

2020年7月 7日 (火)

WOWOW録画データとの付き合い方

先月はめぼしい作品があまり放映されずWOWOWで録画した映画も4-5本にとどまったものの今月はそれなりに豊作で録画済み、ないし録画予定の作品が20本近くある。サボってるとまた未見作品が溜まるので積極的に消化せねば。

しかしWOWOWとの付き合い方も徐々に変わってきて、当初は何でもかんでも最高画質のDRモードで録画しディスクへ焼いて溜め込んでたけど、最近は絶対に永久保存が確定してる番組(ほぼ音楽系)以外は標準のSRモードで録画し、よほど気に入った作品以外は1回観たらディスクごと処分しちゃってる。STAYHOME中の4.5月は自宅鑑賞が多かったからディスクへも焼かず、観終えればレコーダーから削除してたし。

WOWOWの録画データはディスクへ焼くのもデータ転送も1回きりだから貧乏性の俺はディスクへ焼く事をメインとしてた。でも1回しか観ず、その後は処分してしまうんだったらデータ転送を活用した方がよっぽどスマートなので、通勤途中鑑賞のメイン機をポータブルプレイヤーからiPadへ移行しようと思ってる。

但し愛用のiPad Airは2014年に購入した物で内蔵バッテリーがほぼ限界。今のところは何とか使えてるものの将来的に買い替え必至。色々金かかるなぁ。使えるツールだから近々新調するつもりではあるけど。

それより何より、WOWOW録画鑑賞のメインをBDからデータ転送へ移行しようと思った最大の理由はこれだったりする。

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重量が半分以下。最近ポータブルBDプレイヤーをリュックへ入れて持ち歩くのが億劫でね。今後も二刀流で逝くつもりではあるが、活用する比率はiPadへ傾いていく可能性大。

2020年7月 1日 (水)

2020年6月に観たWOWOW録画BD

ワンダフルライフ、奇跡、星を追う子ども、そして父になる、海よりもまだ深く、花筐/HANAGATAMI、海街diary、歌行燈、ロケットマン

以上9本。また鑑賞本数が減少傾向。去年から保留してた是枝・新海・大林大会を終えた事で気が緩んだのと、月末に86が納車されたらそっちへ意識を持って行かれたってのが正直なところ。

是枝監督作品って普通の人間ドラマはさほど琴線に触れないんだけどファンタジック路線と社会派は凄くツボに来る。先月観た中じゃワンダフルライフとそして父になるが強くハートに刺さった。逆に新海監督の正統派ファンタジーは残念ながら全然乗れなくて星を追う子どもも個人的にはピンとこない。

大林監督の戦争三部作もねぇ、良いんだけど俺には長尺過ぎて集中力が持たない。やっぱり俺の中じゃ大林監督と言えばHOUSEであり転校生であり時をかける少女の人、なんだよな。80年代中盤以降の作品を全然観てない理由もそこにある。勿論、観てない作品の事をとやかく言えないし不勉強なだけなのでコメントは控えるけど。

歌行燈は去年WOWOWで放映された成瀬巳喜男監督特集で唯一未見だった作品。1942年作って事は戦中か。それが凄い。物語自体は今となっては他愛の無い予定調和的な展開なれども、時折ハッとする様な画に魅せられる。この辺が小津、溝口に継ぐ世界の成瀬と言われる所以か。カメラマンとしても凄く勉強になる。

で、昨夜観たロケットマン。巷で言われてる通りボヘミアンラプソディーの既視感ありあり。作品としては嫌いじゃないけど、こう立て続けに打ち出されると偉大なるゲイの英国アーティストシリーズ扱いされても仕方ないところ。コンビニマンガの○○物語にも相通ずる物を感じるし。こうなると次はマーク・ボラン物語かシド・ビシャス物語かと勘ぐりたくなる。まあシドはあんま偉大じゃないけど。

2020年6月 1日 (月)

2020年5月に観たWOWOW録画BD

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー、ダンボ(2019)、ダンスウィズミー、スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム、X-MEN:ダークフェニックス、メンインブラック:インターナショナル、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド、ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊、としまえん、貞子、白蛇抄、麗しのサブリナ、ゴジラ キング・オブ・モンスターズ、グリーンブック、空気人形、三度目の殺人、DISTANCE/ディスタンス、音の葉の庭、秒速5センチメートル、この空の花 -長岡花火物語、花よりもなほ、歩いても歩いても、幻の光、雲のむこう約束の場所、野のなななのか、スタア誕生(1954)、アリー/スター誕生

以上27本。そこそこ観てるけど先月同様、置かれた環境を踏まえれば少な過ぎと言っても過言じゃない。余裕でこの3倍は観られる時間があったからね。とは言え、ちょいちょい言い訳混じりに書いてる通り、集中力散漫な時に沢山観ても印象が希薄になるだけだから量的にはこの程度が丁度良かったのかもと思ったりして。

この中で強く印象に残ってるのはワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド、グリーンブック、あと是枝監督の社会派作品にもかなり頭を強くひっぱたかれた。ワンス・アポン~は何も情報収集しないで観たのが正解だったし、まだ観てない人の為に余計な事は書かないでおく。グリーンブックに関しては少し前に感想を述べたので割愛。

是枝監督の作品群は去年の今頃、万引き家族と併せてWOWOWで放映された12作品を全部録画したものの本数の多さが災いして1年以上放置。で、こういう機会なので蔵出ししたらグイグイ惹き付けられた。社会派とは少し違うけど空気人形も良かったな。常識に囚われたら絶対書けないホンだわ。

あと目立った所では新海誠監督作3本と大林監督の戦争三部作中2本。新海監督のアニメ作品は年末、大林監督作品は是枝監督特集とほぼ同時期に録画した物。

新海監督って優れた演出家であると共に、時代のニーズに合わせる能力に長けた人って印象が強い。超が付くほど写実的な描写や登場人物の独白が今の時代に凄くマッチしてるし。ちなみに台詞の言い回しに既視感を覚えるなと思ったら新海監督って村上春樹氏の大ファンなんだってね。言われてみれば確かにそれっぽい。まあ正直言うと俺、風の歌を聴けしか読んだことないけど。

大林監督の戦争三部作ももっと早く観るつもりだったんだが、いずれも超長尺なので尻込みしちゃった。しかし晩年になっても作風にブレがないのはある意味凄い。とは言え、不勉強は俺は青春デンデケデケデケ以降の大林作品を全く観てないので作風云々を偉そうに語る資格ゼロだったりする。別に避けてた訳じゃなく、ホントに不勉強なだけなのでこれを機に何本か観てみようかな。

手元にある未見の是枝監督作は残り5本、新海監督作は1本、戦争三部作も1本。これは今回の自宅待機日に消化する事として、それ以外に未見WOWOW録画作品が8本。今月は不作で録画予定の作品が数本しかないから、そっちは慌てず騒がず6月中に観ればいいやと思ってる。

2020年5月 3日 (日)

2020年4月に観たWOWOW録画BD

O嬢の物語、卍(1883)、THE GUILTY/ギルティ、アリータ:バトルエンジェル、花園の迷宮、華氏119、音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!、ポランスキーの欲望の館、暗殺のオペラ、ジュラシックワールド/炎の王国、瞳の中の訪問者、傷だらけの勲章、下妻物語、斬、、チャイルドプレイ(2019)、ザ・ロック

以上16本。置かれてる環境を踏まえれば少な過ぎと言っても過言じゃない。但し、映画以外に溜め込んだ音楽系やドキュメンタリー、バラエティ等の録画BDをほぼ網羅したので今月はガッツリ映画モードへ移行するつもり。

例によって脈絡ないけど最初に着手したのは通勤途中に観るのが憚られる国内外のエロティック系。O嬢の物語は小学生の頃、エッチなポスターにドキドキしたっけ。たまたまWOWOWで放映されたので観てみたら予想してたけど大して面白くなかった。卍と花園の迷宮もあんまり印象に残ってないな。大女優の脱ぎっぷりに感動したぐらい。

それと大林監督追悼・・って訳でもないけど去年録画してそのままになってた瞳の中の訪問者を。10-20代の頃、随分と酷評を目にしたし当時観たら俺も文句タラタラだったと思うけど今観ればそこそこ楽しめる。神様手塚治虫が激怒したという漫画的世界観は嫌いじゃないし、ブラックジャックの愛車がランボルギーニ・ミウラだったりする辺り時代だなあと。あと個人的にツボだったのは志穂美悦子さんがテニスウェアで披露するムキムキの二の腕! 筋肉フェチにはたまらん。

観て間もないから記憶が鮮明なのは何を今更のザ・ロックだけどマイケル・ベイ作品ってホント、どれも軽いよなぁ。そこが大衆に受けるのかも知れないけど深みがない。明らかに戦争のはらわた、ないしプラトーンをリスペクトしたであろうシーンが出てくるものの重みがないからサラッと流れちゃう。そういうニーズにとってはこれで良いんだろうな。

この中で最も印象に残ってるのはベルトルッチの暗殺のオペラ。話の展開より撮監ビットリオ・ストラーロの写し出すロングの移動ショットこそが魅力の全てって感じの映画。画に心を奪われ過ぎて物語がイマイチ頭に入ってこなかったから再見せねばと思ってる。手持ちの未見ライブラリーが40本以上あるのでそっちを消化してからになるけど。

さて、今月も自宅待機日が多いから未見BD全制覇を目指しますか。

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